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DevOps関連職の給与、コロナ禍でも上昇傾向が続く 米調査

2021/03/10

Scott Carey InfoWorld

 米Puppetは、DevOps関連の仕事に従事している2243人を対象に実施した世界規模の給与調査のレポート「2020 Puppet DevOps Salary Report」を3月8日に発表した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも、給与水準には引き続き上昇傾向が見られた。

Credit: Thinkstock / Margarita Lyr / Getty Images
Credit: Thinkstock / Margarita Lyr / Getty Images

 コロナ禍で企業各社がクラウドへの支出を拡大し、デジタルプロジェクトを推進する中で、DevOpsチームは、中核システムの安定稼働と新機能のスピード開発に対する重要な責務を担っている。給与の上昇は、その責務に対する報酬と言えそうだ。

給与の上昇が続く

 レポートによると、DevOpsプロフェッショナルをプラクティショナーとマネージャーに分類した場合に、プラクティショナーの給与を地域別で見ると、米国では、年間7万5000ドル以上の人の割合が、2019年の93%から、2020年は95%に増えた。米国より給与水準が下がる欧州(英国を含む)では、年5万ドル以上の人の割合が、2019年の67%から、2020年は71%に増えた。

 回答者全体の給与水準を国別で見ても、上位の給与を得る人の割合は増えている。日本では、年7万5000ドル(800万円)以上の人の割合が、2019年の44%から、2020年は69%に増えた。英国では、年7万5000ドル(5万4000ポンド)以上の人の割合が、2019年の57%から、2020年は74%に増加。また米国では、DevOpsマネージャーのうち年15万~25万ドルの人の割合が、2019年の53%から、2020年は55%に増えた。

 ただし、すべての地域で給与水準が上がったわけではない。シンガポール、ドイツ、オーストラリア/ニュージーランドでは、7万5000ドル以上の人の割合が若干低下した。アジア太平洋地域(日本を含む)のDevOpsプラクティショナーのうち、7万5000ドル以上の人の割合は、2019年の41%から、2020年は36%に下がった。

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