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DevOps関連職の給与、コロナ禍でも上昇傾向が続く 米調査

2021/03/10

Scott Carey InfoWorld

ライフサイエンス/ヘルスケア/製薬の給与水準が上昇

 回答者の勤務先をDevOpsの導入の度合いに応じて3つのレベルに分けた場合に、レベル3(上位)の企業の回答者では、年7万5000ドル以上の割合は80%だった。一方、レベル1(下位)の企業の回答者では、年7万5000ドル以上の割合は57%だった。

 回答者の勤務先企業の業種別で見ると、これまで上位だったテクノロジーや金融サービスではなく、ライフサイエンス/ヘルスケア/製薬の給与水準が最も高かった。

 この理由についてレポートは、「コロナウイルスのワクチン、治療法、個人防護具をいち早く提供するための競争に伴って、給与や賞与が業界全体で急増したのではないか」と言及している。

DevOpsの給与にもジェンダーギャップ

 産業界全体と同じように、DevOps関連職でも給与にジェンダーギャップがある。高水準の給与を得ている人の割合は、男性の方が女性より高い。

 年7万5000ドル以下の人の割合は、男性のみで見ても女性のみで見ても、さほど差はない。一方、年12万5000ドル以上の人の割合は、男性では28%であるのに対し、女性では17%にとどまる。

プラットフォームエンジニアが急伸

 職種別では、プラットフォームエンジニアの伸びが目立った。企業各社がソフトウエアのデリバリーを加速するための社内プラットフォームの整備を目指す中、プラットフォームの構築や維持を担当する人の給与が大きく伸びた。

 レポートでも言及があるとおり、職種をプラットフォームエンジニアと答えた人の数自体が少なかったとはいえ、その給与水準は、回答者の職種のうちで最も上だった。年15万ドル以上の人の割合も、10万ドル以上の人の割合も、プラットフォームエンジニアが他の職種より高かった。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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