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パスワードデータベースのより安全な保存場所は

2021/04/16

Alaina Yee PCWorld

 パスワード管理ツールは、保存したパスワードのデータベースをクラウド上に保持する形のサービスが多い。データをローカルに保存する方が安全ではないのだろうか。

Credit: Matejmo / Getty Images

 現在、主要なパスワード管理ツールは、いずれもクラウド上にパスワードを保存する仕組みとなっているが、「Bitwarden」の有料機能や「KeePass」のように、パスワードデータベースをローカルに作成できるツールもある。ローカルに保存した場合のデータのセキュリティについて、少し考えてみよう。

 外部から完全に隔離された環境だとしたら、ローカルに保存したデータの方が、盗難や攻撃に遭うリスクは一般には低い。ファイルの保存場所やバックアップの方法、データにアクセスするデバイスは、完全に自分の統制下にある。

 だが、現実的な状況を考えれば、ローカルでの保存にもやはり弱点はある。デバイスを盗まれたり、なくしたりするかもしれない。複数の人が使うデバイスの安全性は、一人ひとりにかかっている。どんなに注意深い人でも、悪質なリンクを誤ってクリックすることはあり得る。その結果、外部からのリモートアクセスが可能な状態に陥ってしまうかもしれない。

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