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iPhoneの5Gモデムチップ、自社製への移行は早くとも2023年か

2021/05/12

Michael Simon Macworld

 Qualcommにとって、iPhone向けのモデムチップ供給がなくなることに伴う損失は、Mac向けのプロセッサの供給がなくなるIntelよりはるかに大きい。Macの件はIntelにとって当然痛手だが、iPhoneの販売台数はMacより多く、収益全体に占める割合という面でもQualcommの方がおそらく大きい。

 Qualcommからの調達を打ち切りたい姿勢を公然と示してきたAppleだが、現時点では、Appleが必要とする規模のモデムチップを供給できるのはQualcommしかない。Appleは2017年、特許ライセンス料を巡ってQualcommを提訴し、訴訟合戦を繰り広げていたが、Intelから5Gモデムを調達できないことが確定した2019年に和解を決め、Qualcommと複数年のライセンス契約を結んでいる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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