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Microsoft Power Apps、自然な文章をコードに変換するAI機能を搭載

2021/05/27

Mark Hachman PCWorld

 Microsoftは、この機能を紹介する25日のブログ記事で、これまでのPower Appsでの開発について、プログラミング言語の知識は不要でも目的の数式を作成するためのロジックは理解する必要があったと、言及している。例えば、「FirstN(Sort(Search('BC Orders', "stroller", "aib_productname"), 'Purchase Date', Descending), 10)」のような式の構成は、ごく普通のユーザーはすぐには理解できない。

 だが、GPT-3を利用した今回の機能なら、「Show 10 orders that have stroller in the product name and sort by purchase date with newest on the top(商品名に『stroller(ベビーカー)』が含まれる注文を、購入日が新しい順に10件表示して)」とか、「Find products where the name starts with 'kids'(名前の出だしが『kids』の商品を見つけて)」というような形で、目的の処理を自然言語で伝えれば、結果が得られる。

 Microsoftは今後、GPT-3を利用した自然言語関連の機能を、他の製品にも搭載していくものと考えられる。

 同社はこれまでも、Officeスイートなどの製品で、AIを活用した機能の搭載を進めていた。ExcelやWordでは、画面上部の検索ボックスが似たような例だ(この欄の表示は、以前は「実行したい作業を入力してください」だったが、その後「検索」に戻った)。Power Appsから始まったGPT-3の活用が、今後は他の製品にも拡大して、Officeの使い勝手がよくなるのだとしたら、我々としては大歓迎だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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