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Siriがオフライン対応へ、iOSの次期バージョンから

2021/06/09

Jason Cross Macworld

反応がスムーズに

 Siriのオフライン対応により、タイマーやアラームの設定、アプリの起動、フラッシュライトの点灯、オーディオ再生の制御、オンライン接続が切れる前に受信済みだったメッセージの読み上げなど、インターネットと無関係な操作を音声で実行できる。

 インターネットとの通信がない分、反応のスピードも上がる。Siriが即座に音声を認識し、すぐにアクションを起こせるようになる。ユーザーにとっても、Siriとの接し方が変わることになりそうだ。快適に使えるのはもちろん、Siriがおかしな反応をした時にも、すぐに気付くことができる。

その他の新機能

 iOS 15とiPadOS 15のSiriでは、オフライン対応以外にも、次のような改良が加わる。画期的な新機能こそないが、どれも使い勝手や利便性の向上につながりそうだ。

  • CarPlayでメッセージを読み上げる機能(オフにする設定も可能)。
  • AirPodsで直ちに知らせるべき通知を読み上げる機能(特定のアプリのすべての通知を対象にする設定も可能)。
  • HomeKit対応機器を特定の時刻に制御する機能。例えば「リビングの照明を午後10時に消して」のような指示。
  • 対応言語の拡大。北欧諸国の言語でのニューラル音声の読み上げへの対応や、インドで英語と現地語が混在した使い方への対応など。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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