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「Windows 10は最後のWindows」という話は何だったのか

2021/06/23

Mark Hachman PCWorld

 「Windows 11」が間もなく発表になると言われている。「Windows 10」が最後のバージョンのWindowsという話だったはずなのに、11が登場するのはなぜなのだろうか。当時の経緯を振り返っておこう。

Credit: Mark Hachman / IDG
Credit: Mark Hachman / IDG

 Windows 10は、「Windows as a Service」というコンセプトのもとで、2015年に登場した。Windows 10というプラットフォームに、機能追加やバグ修正の更新プログラムを長期にわたって継続的に提供するというのが、当時の米Microsoftの説明だった。だが、現在のWindows 10を見ても分かるように、Microsoftがどのような変更を加えても、Windowsが別の何かに変わるわけではない。

 実は、「Windows 10は最後のバージョンのWindows」という発言は、Microsoftの経営陣や広報担当者から出たものではない。MicrosoftのデベロッパーエバンジェリストだったJerry Nixon氏が、2015年5月の技術者向けイベント「Microsoft Ignite 2015」のセッションの中で、何気なく発した一言だ。

 このセッションのテーマは、Windows 10のタイル、通知、アクションセンターだった。この中で同氏は、余談と前置きしたうえで、こんな話を始めた。将来のリリースに向けて進めている開発について、このようなイベントの場で話すことは、以前なら不可能だったが、Windows 10という1つのプラットフォームになったおかげで可能になった、といった内容だ。

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