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「Windows 10は最後のWindows」という話は何だったのか

2021/06/23

Mark Hachman PCWorld

 同氏は次のように述べた。「公にはWindows 8.1を発表している段階でも、開発者は実際にはWindows 10に取り組んでいた。それについての話は何もできす、ちょっと残念だった。しかし、今回の発表はそうではない」

 「現在我々は、Windows 10のリリースに向けた準備を進めている。そして、Windows 10は最後のバージョンのWindowsなので、開発者は引き続きWindows 10に取り組んでいる。実にすばらしい。現在ライブタイルを開発中で、今後の更新でWindows 10に実装するといった話も、普通にできる」

 この発言内容について、当時のMicrosoftの広報担当者は、否定こそしなかったものの、Windows 10が「最後のバージョン」だと追認することもなかった。

 米The Vergeの2015年5月7日の記事によると、Microsoftの広報担当者は次のようにコメントしている。「先日のIgniteでWindows 10について出た発言は、サービスとして提供するWindowsのあり方を述べたものだ。新たなイノベーションやアップデートをサービスとして継続的に配信し、個人と法人の顧客に絶えず価値を届ける」

 「将来のブランディングについて現時点で言及するものではないが、Windows 10は常に最新の状態に維持され、パソコン、スマートフォン、Surface Hub、HoloLens、Xboxなど、多種多様なデバイスを支える。この点はユーザーに安心していただきたい」

 つまり、当時Microsoftが公式に認めていたのは、Windows as a Serviceというコンセプトと、パッチやアップデートを継続的に提供するという点だけだったのだ。これについてMicrosoftからコメントは得られなかった。

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