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Windows 11、ローカルアカウントでのセットアップはPro版のみ

2021/07/05

Mark Hachman PCWorld

 Windows 11のHome版で、こうした抜け道が完全に絶たれるとなると、値段の高いPro版を使うしか手がない。Windows 10の単体製品の価格は、Home版は139ドル、Pro版は199.99ドルとなっている。Windows 11も同じような価格と推測される。

 Windows 10で言うと、確かにPro版は、Home版にはない高度な機能やアプリを備えている。しかしその多くは、一般ユーザーに直接役立つものではない(例外はWindowsサンドボックスで、これは非常に有益だ)。現在Windows 10 Proを使っているパソコンは、Windows 11 Proに無償でアップグレードできる。

 ちなみに、Microsoft自身のSurfaceシリーズのデバイスは、以前はWindows 10のPro版を搭載していたが、最近では、一般向け製品はHome版、価格が高い法人向け製品はPro版を搭載していることが多い。

 Windows 11のリリースに注目しているユーザーの中には、Microsoftアカウントが必要という要件をあらためて打撃と捉える人も多いかもしれない。Windows 11にはさまざまな新機能が加わっているものの、TPMの必須化など、Microsoftが打ち出したシステム要件を巡る混乱の方が話題を呼んでいる。

 Home版でローカルアカウントを作成できないという話も、Microsoftが後に方針を変える可能性は確かにある。元Microsoftのセキュリティアナリストの話によると、同社が方針を撤回するのは、ユーザーから不満の声が上がった場合に限られるようだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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