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Windowsの重大な脆弱性、Windows 7向けのパッチも公開に

2021/07/09

Brad Chacos PCWorld

 Microsoftは、この脆弱性に対処する更新プログラムとして、Windows 10、Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows Serverの各バージョン向けのパッチを緊急リリースした。また、昨年サポートを終了したWindows 7向けにもパッチを公開しており、この脆弱性の深刻さがうかがえる。なお、一部のバージョンのWindowsについては、7月6日時点でセキュリティ更新プログラムを公開していないが、近日中にリリースするとのこと。

 Microsoftはこれらのパッチを応急処置として公開している。セキュリティ研究者のMatthew Hickey氏によると、これらのパッチでは、リモート攻撃は無効化できるものの、ローカル権限昇格の攻撃は引き続き機能する。つまり、標的のパソコンに物理的にアクセスできる攻撃者は、パッチ適用後もこの脆弱性を乗っ取りに利用できる。しかし、大多数のユーザーにとっては、リモート攻撃の可能性を塞ぐだけでも、かなり有効な対処になるはずだ。

 Windowsユーザーは、ぜひ更新プログラムを適用しておこう。筆者が利用しているWindows 10の場合、Windows Updateで確認したところ、該当するセキュリティ更新プログラムとしてKB5004945が表示された。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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