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セキュリティ

T-Mobileから約5000万人分の個人情報が流出、大半は過去の利用者と申込者

2021/08/20

Michael Simon Macworld

 一方で、口座情報、クレジットカード、デビットなどの決済情報については、流出の痕跡は確認されていないとT-Mobileは述べている。

 T-Mobileは、PINが流出したプリペイドアカウントに対し、PINをリセットする措置を講じた。また、後払い契約の利用者については、PINは流出していないとしながらも、念のためPINを変更するよう勧めている。

 Metro by T-Mobile、旧Sprintのプリペイドプラン、Boostの利用者については、名前やPINの流出はなかったとT-Mobileは説明している。しかしこちらも、念のためPINを変更しておくとよいかもしれない。

 T-Mobileは善後策として、後払い契約の利用者に対し、米McAfeeの「ID Theft Protection Service」を2年間無料で提供することや、「Account Takeover Protection」機能でアカウントの防御を強化することを発表した。詳細については、該当者に追って連絡するとしている。

 T-Mobileは、今回の攻撃についての調査を引き続き進めている。Motherboardの最初の記事では、ハッカーが盗んだ顧客データは1億人分以上で、あらゆる情報が入っているとの話だったが、T-Mobileの発表からすると、クレジットカードなど、決済に関する情報は含まれていないようだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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