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Windows 11、内部処理の改良でパフォーマンス向上

2021/09/13

Mark Hachman PCWorld

 タブをスリープ状態に移行するまでの時間は設定が可能だ。スリープ状態のタブは、タイトル部分の表示が暗くなる。Microsoftが昨年12月にスリープタブ機能を発表した時のブログ記事によると、この機能ではメモリー使用量が平均32%削減され、スリープ中のタブのCPU使用率は通常のタブに比べて平均37%少ない。こうしたリソースの節約によって、バッテリー駆動時間も伸びるとDispensa氏は説明している。

スリープからの復帰

 ノートパソコンを閉じるなどしてスリープ状態に入ると、RAM以外への給電が止まり、省電力で作業の再開を待つ状態になる。Windows 11では、この状態からの復帰を高速化するために、ハードウエアに対する呼び出しや、主要な処理スレッドへのリソースの配分を最適化した。

 こうした改良によって、スリープからの復帰が25%最適化され、ほぼ瞬時にスリープから復帰できるとDispensa氏は述べている。

 また、「Windows Hello for Business」でのログインに関しても、コードの最適化によって最大30%高速化したという。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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