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Zoom、コラボレーションツールとしての進化を図る新機能を発表

2021/09/15

Mark Hachman PCWorld

 Zoomは今回、ホワイトボード機能「Zoom Whiteboard」も発表した。年内にベータ版として提供を開始する。ホワイトボード機能は、「Google Meet」などのアプリケーションが既に備えているほか、チーム管理ツール「Monday.com」も最近対応した。Zoom Whiteboardは、通常のWebブラウザーやZoomクライアントで利用できるほか、米Facebookが開発中のVRミーティング機能「Horizons Workrooms」にも今後対応し、Oculusヘッドセットを通じてVR空間でも利用できるようになる。

 サードパーティー製アプリとの連携機能として7月に登場した「Zoom Apps」に関しても発表があった。アプリの種類によっては、参加者の姿をアプリの上に直接表示できるようになるというもの。例えば、Googleドキュメントを使った発表を行う時に、ドキュメントの手前に発表者の姿を映し出せるようになる。ビデオ会議アプリ「mmhmm」などと似た感じの機能だ。

 ハイブリッドワークでの柔軟な働き方に合わせた新機能としては、フリーアドレス制を取り入れているオフィスでデスクやスペースを予約するための機能や、オフィスの会議室でミーティングに参加しているメンバー一同の映像をAIで1人分ずつ分割して、リモート参加者と同じように表示する「Smart Gallery」機能がある。

 そのほかの新機能には、Zoomミーティングが始まる前の待機室でメッセージをやりとりできる機能、会議の予定や参加者を簡単に確認できるウィジェット機能、Zoom Phoneでメッセージを動画で残せるボイスメール機能などがある。

 なお、今回発表となった新機能の一部は、「今後実施する可能性のあるプロジェクト」という説明になっており、実現するかどうかに含みを持たせている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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