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Microsoftアカウント、完全パスワードレス化に対応

2021/09/17

Mark Hachman PCWorld

 従来のWindowsやWebサイトがログイン時の認証にパスワードを使っていたのは、昔ながらの最も手軽な方法だったからだ。しかし近年は、パソコンでもWindows Helloの指紋認証や顔認証でログインできる機種がある。さらにスマートフォンなら、大半の機種が指紋認証や顔認証を搭載している。スマホ自体がこうした認証で守られているのなら、その中のアプリが表示する認証コードも、本人だけが見られることになる。

パスワードレス化の設定方法

 個人用のMicrosoftアカウントをパスワードレス化する方法は次のとおり。まず、Microsoft Authenticatorアプリ(Android用またはiOS用)をダウンロードし、目的のアカウントとリンクする(その時点では、既存のパスワードの入力がおそらく必要となるが、それが最後のパスワード入力になるかもしれない)。

 続いて、Microsoftアカウントのサイト(account.microsoft.com)を開く。ダッシュボードの中で「セキュリティ」タブを開き、「高度なセキュリティオプション」を選択して、「パスワードレスアカウント」項目の「有効にする」をクリックする。あとは、画面の指示に従って操作を進め、Authenticatorアプリで承認すれば、パスワードレス化は完了だ。

 Microsoftの説明によると、アカウントをいったんパスワードレス化しても、後で考えが変わった場合には、パスワードを使う形に戻すことが可能だ。しかし、きっと戻りたくはなくなるはずだとMicrosoftは考えている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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