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データセンタースイッチ市場、半導体不足の影響が来年いっぱい継続か

2021/09/29

Jon Gold Network World

 米調査会社Dell'Oro Groupのレポートによると、データセンタースイッチ市場では、半導体不足の影響で、需要が供給を大きく上回る状況が来年いっぱい程度は続く見通しだ。機器の導入を考えている企業は、納期の遅れや在庫不足に直面することになるかもしれない。

Credit: Getty Images
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 Dell'Oroでデータセンターなどの市場調査を担当するシニアリサーチディレクターのSameh Boujelbene氏は、半導体メーカーの米Broadcomが今年3月に行った発表を「炭鉱のカナリア」の一例に挙げる。今年分の生産量の約9割が既に受注済みという発表だ。こうした事態が生じている原因は、半導体市場全体に影響を及ぼしてきた材料不足そのものだけではない。それを受けた人間の行動も作用している。

 品不足という話題がニュースになると、比較的小さめの企業にせよ、規模を拡大するハイパースケーラーにせよ、IT担当の意思決定者は予約注文を急ぎがちだとBoujelbene氏は指摘する。2022年もそれが続くというのがDell'Oroの予測だ。

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