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PostgreSQL 14が登場、高負荷ワークロードのパフォーマンスが向上

2021/10/05

Paul Krill InfoWorld

 オープンソースのデータベースとして広く利用されているPostgreSQLの最新バージョン「PostgreSQL 14」が、9月30日に正式リリースとなった。PostgreSQLのサイトからダウンロードできる。高負荷ワークロードや分散ワークロードのパフォーマンス向上をはじめ、さまざまな改良や新機能が加わっている。

Credit: 2488716 via Pixabay
Credit: 2488716 via Pixabay

 リリースノートによると、高負荷ワークロードのパフォーマンスについては、多数の接続を利用するワークロードのスループットが大きく向上し、ベンチマークによっては2倍の高速化を達成した。また、クエリをパイプライン化する機能が加わったことで、接続の遅延が大きい場合のパフォーマンスや、小規模な書き込み操作を数多く実行するワークロードのパフォーマンスが改善した。これはクライアント側の機能で、バージョン14のクライアントか、バージョン14のlibpqで作成されたクライアントドライバーを使用して、最新のPostgreSQLデータベースに接続している場合に利用できる。

 分散ワークロードに関しては、論理レプリケーションを使用する場合に、進行中のトランザクションをサブスクライバにストリーミングできるようになり、大規模なトランザクションをサブスクライバに適用する際のパフォーマンスが向上した。また、PostgreSQLと他のデータベースとの統合ワークロードを扱うための外部データラッパーでは、クエリ並列処理を活用できるようになった。

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