TOP > アプリ/OS > Microsoft、Windows 11の登場に合わせ法人向...
関連カテゴリー: コンシューマIT
Microsoft、Windows 11の登場に合わせ法人向けにさまざまな情報を公開
2021/10/07
米Microsoftは、新OS「Windows 11」を米国時間10月4日にリリースした。事前の発表では10月5日リリースのはずだったが、他国の日付が5日に変わる中、米国にとっては想定より1日早い登場となった。

Windows 11のシステム要件は、通常より若干厳しい。要件を満たしたWindows 10パソコンは、直ちにWindows 11を無料でダウンロードしてインストールできる。Windows 11をプレインストールしたパソコンも発売となった。
MicrosoftでWindows + Devicesグループの最高プロダクト責任者を務めるPanos Panay氏は、この日の公式ブログ記事で、Windows 11のリリースを高らかにアピールした。Windows 11は、ダウンロードページのほか、Visual Studioサブスクリプションや、ボリュームライセンスサービスセンターなどでも入手できる。
法人ユーザーの場合、社内のWindows 10搭載パソコンの更新管理に、Configuration Manager、Intune、Windows Server Update Services(WSUS)、Windows Update for Business(WUfB)などの製品やサービスを利用しているのであれば、Windows 11へのアップグレードの管理も、そのまま同じ製品やサービスで行うことができる。