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MicrosoftのPowerToys、ビデオ会議用のミュート切替機能など追加

2021/11/02

Mark Hachman PCWorld

 米Microsoftは10月29日、Windows 10および同11用のユーティリティ集「PowerToys」のバージョン0.49をリリースした。「Video Conference Mute」「Find My Mouse」という2つの新機能を搭載している。

Credit: Mark Hachman / IDG
Credit: Mark Hachman / IDG

 PowerToysはWindows 10用が2019年に登場し、現在ではWindows 11でも利用できる。名前の印象とは違って、Windowsの利便性を高めるためのさまざまな機能を取りまとめたユーティリティで、Windowsの標準機能が対応していない細かな部分をカバーしている。ウインドウのスナップ機能を強化する「FancyZones」から始まり、画像サイズを一括変更する機能、ファイル名を一括変更する機能、カラーピッカー、スリープへの移行を防ぐ機能などを備えている。

 今回の新機能のうち、Video Conference Muteは、ビデオ会議の際にマイクとカメラのオンとオフをホットキーで簡単に切り替えられる。「Win+N」キーでマイクとカメラの両方、「Win+Shift+A」キーでマイクのみ、「Win+Shift+O」キーでカメラのみをオン/オフに切り替えできる。最近のパソコンは、マイクのミュートボタンを備えているものも多いが、そうしたボタンがない場合でも、こうしたホットキーがあれば便利だ。ただし、実用上は多少ぎこちない部分もある。例えば、Zoomでこの機能を使うには、カメラの設定を「PowerToys Videoconference Mute」に設定する必要があった。

 もう1つのFind My Mouseは、マウスカーソルの場所が分からなくなった時のための機能だ。左のCtrlボタンを2回押すと、スポットライトのような表示がマウスカーソルにズームインし、場所を示してくれる。だが、たとえ大画面ディスプレイやマルチディスプレイでも、カーソルを細かく揺り動かして場所を確認する方法に慣れている人は、なくてもよい機能に思えるかもしれない。

 PowerToysは、GitHubで公開されているほか、現在はMicrosoft Storeからもダウンロードできる。用途によっては、PowerToysの設定メニューを開いて、個別の機能の有効/無効の切り替えや設定の調整が必要な場合がある。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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