TOPアプリ/OS > 製造業向けERP「Kinetic」の最新版、グローバルメーカ...

アプリ/OS

製造業向けERP「Kinetic」の最新版、グローバルメーカーに照準

2021/11/09

Anirban Ghoshal CIO

 米Epicor Softwareが10月末にリリースした製造業向けクラウドERP(統合基幹業務)システム「Kinetic」の最新バージョンは、大企業向けパッケージ「Cloud Enterprise Services」を新たに提供するほか、eコマースとの連携、生産性の向上、ユーザーエクスペリエンスの強化に関する新機能を備えている。

 これまで、EpicorのERPは中堅中小企業を主なターゲットとしていたが、Kineticの今回のバージョンアップは、大規模メーカーに照準を合わせている。

大規模メーカー向けの新たなパッケージ

Credit: Luza Studios / Getty Images
Credit: Luza Studios / Getty Images

 新たに加わったCloud Enterprise Servicesパッケージは、大規模メーカーで求められるBOM(部品表)やMRP(資材所要量計画)の要件に対応できるものとなっている。世界各地に工場や生産拠点を持つメーカーが、カスタマイズ可能なクラウドインフラを使って、管理やスケールの柔軟性を高めることができる。

 また、生産性向上につながる新機能としては、「Epicor CPQ」(旧KBMax)との連携がある。CPQ(Configure, Price, Quote:製品構成・価格・見積)ツールは一般に、顧客のニーズに合った製品の構成や選択を支援する役割を果たす。

 Epicor CPQは、Web上でビジュアルな購買体験を提供する機能を持ち、複雑な製品ルールへのスムーズな対応、BOMの自動同期、見積もりから生産までのスピードアップを実現する。

↑ページ先頭へ