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Windows 11、面倒なデフォルトブラウザーの切替を改善か

2021/12/07

Mark Hachman PCWorld

 「Windows 11」は、Edge以外のWebブラウザーをデフォルトに設定する操作がかなり面倒になった。だが、米Microsoftが12月1日にDevチャネルでリリースしたWindows 11 Insider Preview版の「Build 22509」では、この問題が多少改善され、ボタン1つである程度まで設定可能になった。

Credit: Microsoft
Credit: Microsoft

 この情報は、アプリケーション開発者のRafael Rivera氏が2日にTwitterに投稿したもの。デフォルトアプリの設定画面で、Webブラウザーのページを開くと、「デフォルトに設定」ボタンが加わっているという情報だ。ちなみに、このビルドではタスクバーやスタートメニューにも細かな改良が加わった。

 Edgeと競合するChromeなどのWebブラウザーをデフォルトにしたい場合、「Windows 10」ではボタン1つで簡単に設定できたが、Windows 11では、Microsoftの改悪により、ファイルの種類ごとにブラウザーを関連付ける操作が必要となっていた。今回加わったボタンは、この関連付けの負担を減らすものだ。

 ただし現状では、Webブラウザーで扱えるファイルの種類すべてを網羅した機能とはなっていない。米The Vergeの3日の記事によると、Microsoftの広報担当者は、HTM、HTML、HTTP、HTTPSとの関連付けを行うボタンだと説明している。つまり、PDFやSVGなどのファイルは、個別に設定を変えなければ、引き続きEdgeで開く。

 現在、OfficeへのTeamsのバンドルについて欧州連合(EU)が調査中と報じられており、Windows 11にも同様の嫌疑が向けられる可能性がある。こうした中でMicrosoftは、消費者の選択という問題について、これまでより敏感になっているのかもしれない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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