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MacのAppleシリコン移行を率いた人物、Intelに転職

2022/01/11

Jason Cross Macworld

 米AppleがMacをIntelチップからAppleシリコンに移行したことは、高い評価を得たと言えよう。最初に登場した「M1」チップやその派生版(M1 Pro、M1 Max)は、性能、互換性、省電力性の面で称賛を得た。米Intelや米AMDとの立場は完全に逆転し、Appleの優れた製品と比べて両社の新製品はどうなのかという見方がされるほどになった。だが、Appleでこの移行を主導する立場にあったJeff Wilcox氏が、当のIntelに転職したことが分かった。

Credit: Apple
Credit: Apple

 Wilcox氏が自らのLinkedInページで1月5日に発表した内容によると、同氏はIntelにフェローとして迎えられ、クライアント向けSoCアーキテクチャーのデザインエンジニアリンググループの最高技術責任者(CTO)に就任する。かなり広い範囲をカバーする役職という印象だ。同氏は2010~2013年にもIntelに在籍し、当時はPCチップセット担当のプリンシパルエンジニアを務めていた。再びIntelで仕事ができることを喜ばしく思うと同氏はコメントしている。

 LinkedInページによると、Wilcox氏がAppleに在籍したのは2013年から2021年までで、Macのシステムアーキテクチャーチームのディレクターを務めた。M1チップを皮切りにすべてのMacをAppleシリコンに移行する取り組みを主導してきたほか、その前には、T2コプロセッサを支えるシステムアーキテクチャーとSoCの開発に携わったという。

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