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スタイラスペン規格USI、バージョン2.0でNFC充電に対応

2022/03/02

Mark Hachman PCWorld

 スタイラスペンの仕様策定団体Universal Stylus Initiative(USI)は2月28日、新バージョンの規格である「USIバージョン2.0」を発表した。NFC(近距離無線通信)によるワイヤレス充電に対応したことが大きな特徴。

Credit: Amazon
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 USIは、Chromebookなどが準拠しているスタイラスペンの標準規格で、対応機種間での互換性が確保されている。現行の「USIバージョン1.0」は、2016年に策定された。USI 1.0のペンは、他の方式のペンと同様、USB端子を通じた充電か、または単6形(AAAA)乾電池が必要だった。

 USI 2.0では、例えば本体のペン収納場所やパッドにペンを置いておくだけで、NFCによる充電を行えるようになるかもしれない。単6電池を大量にストックしておく必要もなくなる。

 また、カラーパレットが従来の256色から1600万色以上へと拡張され、より自然な色合いでの表現に対応した。

 このほか、USI 2.0の改良点には、インセル型タッチパネルへの対応の強化もある。インセル型は、ガラス基板の内側にタッチセンサーを内蔵する方式のタッチパネル。さらに、ペンの傾きへのサポートが強化された。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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