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エンドポイントセキュリティーのWebroot、Trend Microを特許侵害で提訴

2022/03/17

Michael Hill CSO

 エンドポイント防御製品を手がける米Webrootは3月4日、同業のTrend Microに特許を侵害されたとして、損害賠償を求める訴えをテキサス州西部地区連邦地方裁判所に起こした。Webrootが特許を持つ技術をTrend Microがセキュリティーソフトウエアやシステムに無断で実装したと主張しており、Webrootが失った売上、利益、市場シェアに対する賠償を求めている。ソーシャルメディアでは、訴訟を起こしたWebrootに対して、業界内から批判の声が上がっている。

Webrootの主張は

Credit: Thinkstock
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 訴状の中でWebrootは、当該裁判所の管轄区域をはじめとする米国内でTrend Microが行った不正な競争によって、Webrootの売上や利益が失われ、市場シェアや信用などに回復不能な損害が生じたと主張。損害賠償を請求し、特許侵害を止めさせるために訴訟を起こしたと説明している。対象となった特許技術は、Webrootの「SecureAnywhere AntiVirus」などのセキュリティー製品で使われているもので、マルウエア検出、ネットワークセキュリティー、エンドポイント防御の分野に革新をもたらし、広く取り入れられた技術だとしている。

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