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近く発表が見込まれる新型MacBook Air、M2搭載は見送りとのうわさも
2022/06/02
米Appleの開発者イベント「WWDC22」が迫る中、新製品の発表についてのうわさが続々と出てきている。以前から話があったように、デザインを一新したMacBook Airの新モデルがついに発表となる可能性があるものの、期待されていた新型プロセッサの搭載は見送りとの見方もある。

米BloombergのMark Gurman記者が2022年5月29日のニュースレター「Power On」で取り上げたように、AppleはWWDCでの新型MacBook Air発表を目指して準備を進めてきたとされる。一方で同氏はサプライチェーンの問題から発売が秋まで延びる可能性にも言及している。
これまでのうわさでは、新型MacBook Airはデザインを一新し、ベゼルが細くなるほか、iMacと同様のカラーバリエーションで展開するとされる。また、新型チップ「M2」を搭載すると言われている。
だがM2搭載に関しては、見送りの可能性も指摘されている。著名アナリストMing-Chi Kuo氏は5月29日のTwitterへの投稿で、Appleは新型プロセッサA16とM2の開発で「技術的制約」に直面していると説明。現状ではCPUやGPUの性能向上は限定的との見方を示したうえで、Appleが新型MacBook Airのプロセッサを引き続きM1とし、M2の投入を新型MacBook Proの14インチモデルと16インチモデルまで先送りする可能性に言及している。