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Microsoft、リモート開発向け新機能「Visual Studio Code Server」を発表、VS Codeは22年6月版が登場

2022/07/14

Paul Krill InfoWorld

 米Microsoftは7月7日、ソースコードエディター「Visual Studio Code(VS Code)」から派生したリモート開発向けサーバー機能「Visual Studio Code Server(VS Code Server)」をプライベートプレビュー版として提供を開始したと明らかにした。また、各種の新機能を搭載したVS Codeの22年6月版(バージョン1.69)も同日から提供を始めた。

Credit: Christina Morillo
Credit: Christina Morillo

 VS Code Serverでは、コードエディターVS Codeのバックエンドに相当する部分を、オンプレミスのマシンやクラウド上の仮想マシンでサーバーとして稼働させることができる。開発のフロントエンドには、Webブラウザー上で動作する「Visual Studio Code for the Web」(vscode.dev)を使用でき、セキュアなリモート接続を通じて、どこからでも開発を進められる。VS Codeのリモート開発用の拡張機能で使われていたサーバー機能を基盤として、インタラクティブなCLIや、vscode.devとのセキュアな接続などの機能を加えたものとMicrosoftは説明している。

 VS Code Serverを使えば、SSH(Secure Shell)への対応が難しい環境や、Webベースのアクセスを必要とする環境でも、リモート開発を実現できる。また、デスクトップ版のVS CodeをインストールできないiPadやChromebookなどのマシンを開発用のクライアントとして使える。vscode.devと、開発者が立ち上げるサーバーとの間では、VS Code ServerのCLIによりトンネリング(ポートフォワーディング)が確立されるとのこと。

 VS Code Serverは現在はプライベートプレビュー版。利用を希望する人はこちらのページから申請できる。

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