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人事キャリアの向上に役立つ、人事情報システム認定(下)

2019/06/28

Sharon Florentine CIO

SHRM(Society for Human Resource Management)

 米人材マネジメント協会(SHRM:Society for Human Resource Management)の資格で、初級と中級向けの「SHRM Certified Professional(SHRM-CP)」と上級向けの「SHRM Senior Certified Professional(SHRM-SCP)」がある。これら資格の認定基準「SHRM Body of Competency and Knowledge(SHRM BoCK)」は、「リーダーシップスキル(指導力と方向性の提示、倫理的行動力)」「対人スキル(人間関係の調整能力、コミュニケーション力、グローバル環境や多様な文化への適合力)」「ビジネススキル(ビジネス洞察力、協議力、判断力)」の3つのスキル(全8項目)で構成される。さらに、人事がもつべき重要な知識15項目を定めている。

 SHRM-CPは、ポリシーや戦略を導入し、従業員や利害関係者の連絡係を務めるほか、人事サービス提供や各種の業務処理を担う人事担当者を対象とする。SHRM-SCPは、戦略開発、人事業務の指導、地域社会への影響力の向上、業績指標の分析のほか、人事戦略を全社的な目標と合致させる役割を担う上級レベルの人事専門家が対象となる。

 いずれも試験は4時間で、知識を測定するテストと、与えられたシナリオについての判断力と適用力、意思決定能力を測るテストを行う。

費用:受験料はSHRM会員が300ドル、非会員が400ドル

(了)

翻訳:鈴木英子=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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