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AppleがGoogleにならって次期iPhoneの画像をリークすべき理由(後)

2019/07/11

Michael Simon PCWorld

まだ夏の初めだが、スマートフォンの秋の陣が早くも熱を帯びている。米Appleは先日、次期iPhoneに花を添えそうな新機能を満載した「iOS 13」を発表した。一方米Googleは、数カ月後に発売するであろう次期スマートフォン「Pixel 4」の外観の一部を自ら公表するという前例のない策に出て、メディアの攻勢に一歩先んじた。

前回から続く)

公式リークが持つ意味

Credit: @markgurman

 AppleがiPhone後の身の振り方を既に考えていることは、秘密でも何でもない。さまざまなサービスの投入やウエアラブルへの注力によって、Appleのポートフォリオは多様化し、iPhoneの売れ行き停滞の影響は和らいだ。しかし、iPhoneが今すぐにどうこうなるわけではない。おそらく、少なくともあと10年は持つだろう。この状況で、従来と同じ筋書きにこだわる必要があるだろうか。

 仮にAppleが、iPhone 11の公式画像を夏のうちにリークしたら、たちまちニュースで取り上げられ、メディアは大騒ぎだろう。おぼろげなスパイ画像や臆測はなくなるはずである。また、新機種が登場することは皆が知っているのだから、売り上げにも影響しないと思う。率直に言って、iPhone XSに新色を投入するのと同じようなもので、少々古びてきて存在感が薄れゆく製品に、意外性のある刺激をいくらか加えることになろう。ひょっとすると、現行機種の方がよいと皆が思えば、売れ行きに拍車がかかるかもしれない。

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