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iMessageのAndroid版は登場しないと考えるワケ(前)

2019/09/10

Michael Simon Macworld

 GalaxyやPixelなどのAndroidスマートフォンを使っている人に、自分のスマホで利用したい米Appleのアプリを1つ挙げてもらったとしたら、「iMessage」との答えが大多数を占めそうだ。その理由として考えられるのが、緑色の吹き出しである。

Credit: Michael Simon/IDG

 Androidのメッセージアプリでは、メッセージをやりとりした相手の端末がiPhoneなのかAndroidなのか、はたまたWindows Phoneなのかは知る由もない。だがiPhoneのメッセージアプリでは一目瞭然だ。相手もAppleユーザーなら吹き出しは青色、それ以外なら緑色である。

 我々Androidユーザーは、この状況がぜひ変わってほしいと思っている。グループメッセージが台無しになるという小言をiPhone好きの友人に言われ続けてうんざりしているのもさることながら、一体何がそんなにすごいのか、ぜひ見てみたいという思いもある。Androidで使える万能型のメッセージングアプリを、我々は今も待ち焦がれている。Apple製のクライアントが登場すれば、Alloの終了をいまだに嘆いているユーザーを筆頭に、間違いなく興味をそそられるはずだ。

 仮にiMessageのAndroid版がGoogle Playストアに登場したら、少なくともリリース直後の時点では、メッセージアプリのダウンロード数ランキングで間違いなく上位に入ると思う。Google自身のメッセージアプリや、WhatsApp、Signalといったアプリの好敵手になるだろう。

 すてきな夢である。しかし、これが現実になることはないと筆者は考える。TwitterやMediumの記事、オピニオン記事などで、登場を求める声がどれだけ多く上がろうとも、Appleが他社のデバイス向けにiMessageをリリースすることはないと思う。

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