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Appleも関心を示した仮想通貨、決済業界の今後は(中)

2019/10/02

Lucas Mearian Computerworld

 米Appleの幹部は9月初め、仮想通貨に関心を寄せていることを公の場で初めて認めた。Appleはこれより3カ月ほど前に、暗号関連の機能を開発するためのフレームワーク「CryptoKit」を、iOS 13とともにリリースすると発表している。

前回から続く)

Credit: Facebook

Apple Payも今はクレジットカードや銀行口座との連携が必要という話が出たが、仮想通貨は何と連携するのか。

 「仮想通貨とデジタルウォレットの組み合わせでは、従来のような銀行口座をセットアップする必要性は軽減される。Facebookの動きで言うと、同社の仮想通貨のサービスが立ち上がったとしたら、同社は独自の安定通貨を手にすることになる。ただし、振込か何かの手段を使って、利用者がアカウントを確立する必要があるのは変わらない。何らかの通貨である自分のお金を、仮想通貨のウォレットに移す必要がある」

 「このような安定通貨の環境を構築することは、交換媒介物の確立になる。こうしてすべてのものをビットコイン建てなりLibraコイン建てなりにすることと、独自の交換媒介物を実質的に確立することは、消費者がアカウントを作成する目的に沿う。そして、そのアカウントを利用者本人が管理できることも、重要な特徴だ」

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