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GoogleのFitbit買収、消え去る機能と生き残る機能は(前)

2019/11/26

Michael Simon Macworld

 米GoogleはFitbitを買収することを11月1日に正式発表した。分かりやすい動きである半面、ショックな動きでもある。GoogleはWear OSの開発元だ。Fitbitの一連のデバイスや機能が今後どのように形を変えていくのか、本記事執筆時点では確かなことは分からないが、買収によってなくなりそうな機能と、改善が加わりそうな機能について、それぞれ4つずつ目星を付けてみたいと思う。

なくなりそうな機能

Versa 2のAlexa

Credit: Michael Simon/IDG

 Fitbitがこの9月に発表したばかりのスマートウオッチ「Versa 2」には、大きなサプライズがあった。米Amazon.comのAIアシスタント「Alexa」をシステムレベルでサポートしていたことだ。Fitbitの最高のスマートウオッチに待望の機能をもたらすアシスタントである。サードパーティー製ウエアラブルデバイスでAlexaを搭載している製品は少ない。だが残念ながら、Alexaをネイティブにサポートするのは、Versa 2が最初で最後となりそうだ。しかし心配は無用である。次期Versaは、きっとGoogleアシスタントを搭載するだろう。

Fitbit Premium

 有償のサブスクリプションサービス「Fitbit Premium」も、今年発表されたばかりだ。ユーザー本人に合わせて、健康およびフィットネスに関するガイドや情報を示し、モチベーションを高めてくれる、スマートなサービスである。しかし、種々雑多なサービスを幅広く手がけているGoogleのもとでは、おそらく継続とはならないだろう。少なくとも、有償のサブスクリプションサービスとしては続かないと思う。一方で、「ウェルネスレポート」のような健康レポート機能は、GoogleやFitbitのユーザー向けの無料機能として残っても不思議はない。

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