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Windows 7延長サポート、中小企業が簡単には買えない現実(前)

2020/01/14

Gregg Keizer Computerworld

 2014年にサポートが終了したWindows XPをはじめ、過去のOSの例と比べると、Microsoftは今回、Windows 7のサポート終了後の計画について公表することに積極的だった。ESUも、2018年9月に計画を明らかにし、2019年4月にライセンスの販売を始めた。

 当初の発表では、ESUを購入できるのは、Windowsをボリュームライセンスで導入している企業のみとなっていた。つまり、それなりに大きな企業でないとだめだということだ。さらに、ソフトウエアアシュアランスやWindows 10 Enterpriseのサブスクリプションの利用企業には割引を適用するという話もあった。

 だが、2019年10月になると、Microsoftはようやく、中小企業もESUを購入できるようにすると発表した。10月1日付けの公式ブログ記事では、「2019年12月1日より、あらゆる規模の顧客がクラウドソリューションプロバイダー(CSP)プログラムを通じてESUを購入できる」と説明している。

 CSPプログラムというのは、Microsoftのクラウドサービスの再販制度である。その認定を受けているベンダーがESUのライセンスを取り扱っているので、延長サポートの購入を希望する中小企業は、そのようなベンダーを探して問い合わせればよい、という説明だ。

 この話が出た時点では、実に素晴らしい方針だと思った。だが蓋を開けてみたら、実際は違った。

翻訳:内山卓則=ニューズフロント

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