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Windows 7延長サポート、中小企業が簡単には買えない現実(後)

2020/01/16

Gregg Keizer Computerworld

担当者の本音

 Computerworldは、あるCSPの担当者から、率直な見解を聞くことができた(Microsoftとの関係を損なわないために、社名や担当者名は出さないよう依頼された)。Windows 7のESUについて、「通常であれば、このSKUをわずかな数だけ売る気は起きない」とこの担当者は言う。

 理由を尋ねたところ、答えは明快で、マージンが小さい点、サブスクリプションではない点、CSP側の注文プロセスが手作業である点を挙げた。

 確かに、ESUはサブスクリプションではない。1年単位で、新年が近づくごとに購入処理が必要になる。売り手にとって好ましい1回限りの注文ではなく、最大3回の注文プロセスだ。

 結局のところ、売ってもらえるか否かの境目はどこなのだろうか。

 「全部ひっくるめて考えて、少なくとも20~30本なければ、売っても儲けにならない」と、この担当者は話している。

 延長サポートのライセンスが発売になったからといって、中小企業や零細事業者が購入できるとは限らない。これが現実だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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