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Google非対応のHuawei Mate 30 Pro、独自アプリストアの出来は(後)

2020/01/23

Ian Paul PCWorld

 Personal Vaultは、ファイルの暗号化を強化するのではなく、機密性が高いファイルにアクセスする時の認証を強化する。通常のログインに加えて、指紋認証、顔認証、PIN、Authenticatorアプリが生成するコード、メールかSMSで届くコードのいずれかを使った追加認証を行わないと、Personal Vaultのロックを解除できない。現時点では、セキュリティキーによる認証はまだサポートしていないようだが、Yubikeyを使って認証コードを得ることはできる。

 Personal Vaultに保存できるファイルの数は、無料アカウントでは3個だけだが、Office 365を契約しているユーザーは、ストレージ容量の範囲内であれば、ファイルを何個でも保存できる。Personal Vaultのロックを解除した後、ファイルへの操作がない状態が20分続くと、自動的に再ロックされる。

 Personal Vaultは、エンドツーエンド暗号化の代わりとして使える機能ではないが、素晴らしい新機能であるのは確かだ。

 判定:OneDriveの勝ち

まとめ

 トータルでは、GoogleドライブとOneDriveの勝負は、引き分けと判定したいと思う。両者とも機能は十分だが、どちらが適しているかは、一人ひとりのニーズによって異なる。パソコンとの連携やMicrosoft Officeの利用が重要なポイントなら、選ぶべきは当然OneDriveだ。また、Personal Vaultの機能が気に入った人も、OneDriveを使うことになろう。

 一方、Gmail、Googleドキュメント、Googleスプレッドシートを主に利用している人には、Googleドライブが最適だ。できるだけ手ごろな料金で、できるだけ多くのストレージ容量を利用できればよいという考えの人にも、Googleドライブが適している。

 まずは、各自のニーズをはっきりさせることが先決だ。そうすれば、どちらのストレージが適しているのか、おのずと明白になる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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