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2020年のApple、HomeKitのさらなる推進に向けて(後)

2020/01/30

Dan Moren Macworld

 例えば、Apple製デバイスの中には、HomePod、Apple TV、iPadのように、スマートホームハブとして、HomeKitによる自動化に使える製品もある。しかし、人気の高いスマート電球Philips HueのようにZigbeeを基盤とする機器とは今のところ連携できず、仲介役となるハブが別途必要となる。AmazonがEcho Plusで対応したのと同じように、仮にAppleが、次世代のHomePodやApple TVでZigbeeを新たにサポートすれば、別のハブを用意する必要はなくなる。

 HomeKitを活用するユーザーが増えるからには、Appleのホームアプリにも模様替えが必要だ。最近公開された概念実証で示されたように、ホームアプリの操作性やカスタマイズ性には改善の余地がある。2016年の登場から現在まで、ホームアプリは基本的にはほとんど変わっていない。輝かしい2020年代の到来に合わせて、そろそろ刷新が必要だろう。

 スマートホーム技術のうちで、Appleが先頭に立っている面としては、セキュリティとプライバシーがある。iOS 13では、セキュリティカメラの映像をクラウドに送らずにローカルで処理する機能も加わった。こうした面に関しては、Appleが競合各社によい影響を与え、2020年代は脆弱性のないスマートホーム技術を活用できるようになればよいと思う。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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