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一躍重要になったノートPCの内蔵カメラ、Surfaceの強みは(下)

2020/05/29

Mark Hachman PCWorld

 パソコンのWebカメラの画質は重要である。この2~3カ月で、多くの人がそのような認識を抱くようになった。

前回から続く)

画素数は追求せず

Credit: Mark Hachman / IDG

 Surface Go 2やSurface Book 3、Surface Pro 7といった現行機種は、500万画素のインカメラと800万画素のアウトカメラを備えている。競合するタブレットやノートパソコンの中には、アウトカメラがない製品も多いが、Microsoftは必須だと考えている。同社は「カメラ」アプリを改良し、「Office Lens」の技術を組み合わせることで、アウトカメラでドキュメントを読み取ったり、「Whiteboard」アプリに出力したりできるようにした。現時点では、この機能を使えるのはSurfaceシリーズだけだ。

 (Microsoftは初代の「Surface RT」で、アウトカメラに傾きを付け、本体をキックスタンドで傾けた状態でまっすぐ後方を向くようにした。Bathiche氏は言う。「家族写真の撮影に使うカメラではないことは分かっていた。仮にそのような用途向けなら、違う設計にしていた。我々が考えたのは、誰かに何かを見せたい時や、例えばDVDプレーヤーの修理方法について助言が欲しいといった状況の時に、アウトカメラがあれば便利だろうということだった」)

 MicrosoftがSurfaceの今後のモデルでカメラの画素数を増やすかというと、答えはノーだ。センサー自体の詳細については話を聞けなかったが、Bathiche氏の説明によると、現行モデルの画素数は前の世代から代わっていない。ノートパソコンのカメラの用途においては、現状が「スイートスポット」とのことだ。

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