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iPhone 12の機種展開、Proと無印の差別化への布石か(後)

2020/06/11

Michael Simon Macworld

 現在出ている情報通りなら、AppleはiPhoneのラインナップでも同じような戦略を取ることになる。Prosser氏が示したスペックからすると、iPhone 12ではProと無印の違いはまだ小さく、749ドルのiPhone 12と比べて999ドルのiPhone 12 Proを売り込むのは依然難しいだろうが、今後の明確な差別化に向けた地ならしとなるはずであり、Appleはすぐに変更を加えていくと筆者は見ている。

 実際、5G対応に関して、ミリ波に対応するのはProモデルのみとのうわさも既に出ている。そのほか、USB-C、Apple Pencil、高速プロセッサといった面で差を付けていくことも考えられる。iPad向けにはAシリーズのプロセッサの改良版を投入しているAppleだけに、iPhone 12 Pro用にA14XやA14Zといったプロセッサを投入する可能性もゼロではない。

 AppleがiPhone 11でProと冠したモデルを投入しておきながら、iPhone XSと比べて大々的な改良がなかったことには、正直なところ筆者も少々困惑していた。だがiPhone 12からは、様相が大きく変わることになりそうだ。本格的な変化の到来が来年以降だとしても。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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