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Windows 10 May 2020 Update、5つの細かな改良点(前)

2020/07/07

Mark Hachman PCWorld

 米Microsoftが今春公開したWindows 10の大型アップデート「Windows 10 May 2020 Update」は、以前のバージョンアップほど大々的な更新ではないかもしれないが、注目に値する新機能がいくつかある。本記事執筆時点では、希望者のみがダウンロードしてインストールしている段階だが、いずれは自動配信も始まる。

Credit: Rob Schultz

 主な変更点については、既にご存じの方も多いだろう。スマホ同期(Your Phone)アプリの改良、タブレットモードの表示の改善、「Windows Subsystem for Linux 2」の正式リリースなどだ。だが今回の記事では、こうした目立つ変更点ではなく、小粒ながらも有意義な改良点を5つ紹介する。

データ通信量の把握と管理

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対応の一環として、米国ではデータ通信量の上限を一時的に撤廃したISP(インターネットサービスプロバイダー)も多かった。Windows May 2020 Updateの設定画面では、こうした通信量に関する表示をはじめ、ネットワークの状態や設定に関する項目の配置が改良されている。

 例えば、過去30日間のデータ通信量は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「状態」で確認できる(もちろん、そのパソコン単独での通信量なので、自宅の合計通信量を知りたければ、ルーターの設定画面なりISPのサイトなりで確認する方が確かだ)。

 また、使用できる帯域幅に限りがある人は、バックグラウンドで更新プログラムのダウンロードに使われる帯域幅を、「設定」→「更新とセキュリティ」→「配信の最適化」で従来よりきめ細かく設定できるようになった。この機能を活用すれば、例えばストリーミング動画の視聴の際に、必要な帯域幅を確保しやすくなる。

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