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iOS 14でさらに強化されるプライバシー機能(前)

2020/09/08

Jason Cross Macworld

 この記事では、iOS 14の新機能のうち、プライバシー保護に関連するものを7つ紹介する。

Credit: IDG

 利用者のプライバシーを侵害して金もうをたくらむアプリは多い。米Appleは、iOSを毎年メジャーアップデートするたびに、こうしたアプリへの締め付けを強めてきた。今秋登場する「iOS 14」も例外ではない。プライバシーに関連するデータへのアクセスをユーザーがこれまで以上に把握したり統制したりできるよう、新たな機能が加わる。

 iOS 13の時も、位置情報の使用許可、Safariでのトラッキングのブロック、「Appleでサインイン」機能など、さまざまな機能が加わった。iPhoneのプライバシー保護はもう十分に優れていると思う人もいるかもしれないが、どうやらAppleにとっては、改善の余地はまだまだあるようだ。この記事では、iOS 14の新機能のうち、プライバシー保護に関連するものを7つ紹介する。

マイクとカメラのインジケーター

 画面上部のステータスバーに、マイクやカメラの使用状況を示すインジケーターが加わる。モバイルデータ通信やWi-Fiの電波状況を表示するアイコンの上に、マイクが動作中ならオレンジ色の小さな丸、カメラが動作中なら緑色の小さな丸が出る。

 このインジケーターが「録音中」「録画中」のような意味合いであることは、多くの人が直感的に分かるはずだ。不自然なタイミングでカメラやマイクにアクセスしているアプリがあれば一目瞭然だ。

 iOS 14のベータ版の登場以降、このインジケーターの表示から、いくつかのアプリで疑わしい挙動が既に明らかになっており、開発元がその「バグ」を修正することを表明する事態となっている。

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