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資格手当の面で価値が高いIT資格10選(中)

2020/09/16

Sarah K. White CIO

 試験の対象となる領域は2020年9月15日付けで改定され、セキュアソフトウエアの概念、セキュアソフトウエアの要件、セキュアソフトウエアのアーキテクチャーと設計、セキュアソフトウエアの実装、セキュアソフトウエアのテスト、セキュアソフトウエアのライフサイクル管理、セキュアソフトウエアの展開/運用/保守、セキュアソフトウエアのサプライチェーンという8つになった。受験資格として、これらのうち1つ以上でソフトウエア開発ライフサイクルに携わった経験が4年以上あるか、または、コンピューター科学やITなどの分野で4年制大学の学士号を取得したうえでソフトウエア開発ライフサイクルの職務経験が3年以上あることが必要。

 CSSLPの資格手当は、過去12カ月で18%減り、基本給に対する割合の中央値は13%だった。

  • 受験料:599ドル
  • 有効期限:3年間。認定を継続するには、所定のCPEクレジット(継続教育研修の単位)を取得することと、年会費125ドルを毎年の認定サイクルの開始時までに支払う必要がある。

CCNP Security(Cisco Certified Network Professional Security)

 CCNP Security(Cisco Certified Network Professional Security)は、米Cisco Systemsの認定資格の1つで、セキュリティエンジニア、ネットワークエンジニア、ネットワーク管理者、システムエンジニア、テクニカルソリューションアーキテクト、ネットワークマネージャーといった立場の人に向く。CCNPは2020年2月に改定があった。以前は受験の前提条件として、CCNA(Cisco Certified Network Associate)の取得が義務付けられていたが、改定後はこの条件がなくなり、最初からCCNPに挑戦することが可能になった。CCNP Securityは、セキュリティに関して3~5年の経験を持つ人が受験することが多いが、条件としてそのように定められているわけではない。

 CCNP Security認定を取得するには、「コア試験」「コンセントレーション試験」という2種類の試験に合格する必要があるが、これらの試験のそれぞれにスペシャリスト認定が与えられるため、資格取得に至るまでの過程も評価されることになる。コア試験では、「350-701 SCOR」に合格する必要がある。コンセントレーション試験では、ネットワーク、メール、Web、VPNなど、セキュリティに関するいくつかの分野の試験から1つを選択し、合格する必要がある。

 CCNP Securityの資格手当は、過去12カ月は横ばいで、基本給に対する割合の中央値は13%だった。

  • 受験料:325ドル
  • 有効期限:3年間
翻訳:内山卓則=ニューズフロント

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