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2020年の労働市場でソフトウエア開発者に求められるスキル(上)

2020/10/26

Scott Carey InfoWorld

 ソフトウエア開発は、この10年で大きく成長した。そのスキルに対する需要は、現在の経済情勢でも依然として多い。しかし、スキルの種類によって、需要の濃淡はある。

Credit: Thinkstock

 世界の労働市場で新型コロナウィルスの影響が続く中、適切なスキルに照準を合わせることは重要だ。求人情報サイトの英CV-Libraryによると、英国における7月のソフトウエア開発とソフトウエアエンジニアリングの求人数は、前年に比べそれぞれ33%減となった。

 ソフトウエア開発者の技術スキルのうち、現在の労働市場で価値が高いのはどれだろうか。今回は、さまざまなデータを精査し、今後数年に向けて有望なスキルを探ってみた。仕事探しで成功を収めるためのスキルアップの参考にしてほしい。

応用が利くスキル

 開発者に対する評価では、個別のプログラミング言語やフレームワークのスキルが判断材料になることが多い。だが、こうしたスキルは応用が利くという点も頭に入れておく必要がある。

 米Stack Overflowが6万5000人のソフトウエア開発者を対象に実施した調査「2020 Developer Survey」によると、約75%は、新しい言語やフレームワークを年1回またはそれ以上の頻度で身に付けている。

 人材採用のためのテクノロジーソリューションを手がける英Appliedのエンジニアリングリード、Hew Ingram氏は言う。「言語やフレームワークには共通点が非常に多い。プログラミング言語の違いは、人間が使う言語の違いに比べればごくわずかだ。PHPからPythonに移行するのは、フランス語をマスターするのとは違う」

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