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データ活用の改善で関心が高まるDataOpsとは(後)

2020/12/24

Thor Olavsrud CIO

 Dunning氏は次のように話す。「エンジニアリングチームの優秀なエンジニアに必要なのは、目標を適切に設定することだ。共通の目標を見据え、問題の解決に取り組んでいれば、その解決に適した形でチームが自然に形成されていくことが非常に多い。困難が生じるのは、問題に注目する観点が人によって異なる場合だ。オペレーションを担う人は信頼性に不安を抱き、所定の時間内に答えを得ることに目を向ける。データサイエンス側の人は答えの正確性にもっぱら目を向けがちだ。既に多少の差異が生じている。一方、同じ問題の解決を目指していて、その解決方法について歩み寄ることをいとわなければ、極めて平易な社会構造が形成されると思う」

DataOpsチームの役割

 Goetz氏によると、DataOpsチームのメンバーには以下が含まれる。

  • データスペシャリスト。データの全容や開発のベストプラクティスを支える。
  • データエンジニア。BI、アナリティクス、業務アプリケーションに対し、その場に応じたシステムサポートを提供する。
  • プリンシパルデータエンジニア。プロダクトや、顧客が直接扱う成果物に取り組む。

DataOps関連の職種の給与

 給与情報サイトの米PayScaleのデータによると、DataOpsに関連する主な職種の平均給与は次のとおり。

  • アナリティクスマネージャー:6万8000~12万7000ドル
  • アソシエートデータサイエンティスト:6万~10万2000ドル
  • ビジネスインテリジェンスアナリスト:5万~9万5000ドル
  • データアナリスト:4万3000~8万5000ドル
  • データアーキテクト:7万6000~15万5000ドル
  • データエンジニア:6万5000~13万2000ドル
  • データサイエンティスト:6万7000~13万4000ドル

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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