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ブラウザーのパスワード管理機能、単体型ツールとの違いは(前)

2021/02/16

Brad Chacos PCWorld

 昔は、Webブラウザーにパスワードを保存しないほうがよいと言われていた時代もあったが、今はそんなことはない。現在のブラウザーは昔よりはるかに安全で、ブラウザー自体のログインアカウントも2要素認証で守られている。加えて、現在のブラウザーは、基本的なパスワード管理機能を備えているものが多く、ランダムな文字列の強力なパスワードを簡単に生成できる。Microsoft Edgeも、パスワード生成機能を最近搭載した。

Credit: Rob Schultz / IDG
Credit: Rob Schultz / IDG

 一方で、単体製品として提供されているサードパーティー製のパスワード管理ツールもある。ほとんどのユーザーにとっては、ブラウザーのパスワード管理機能よりも、単体型のパスワード管理ツールを使うほうがよいのではないかと筆者は考えている。この記事では、両者の違いを見ていく。

 ブラウザーのパスワード管理機能は、確かに便利な存在だ。まず、サイトごとに異なる強力なパスワードを簡単に生成できるのは大きい。パスワードの再利用に伴うリスクをなくせるからだ。同じパスワードを使い回した場合、それがどこかのサイトから流出した時に、別のサイトにログインされる恐れがある。

 また、ブラウザーによっては、パスワード管理機能の一環として、パスワードの流出を自動でチェックして警告を表示してくれるものもある。そのうえ、ブラウザーのパスワード管理機能は、無料で利用できる。

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