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リモート開発チームのためのベストプラクティス(下)

2021/03/05

Isaac Sacolick InfoWorld

 CI/CD、継続的テスト、シフトレフトセキュリティのプラクティスを取り入れている開発チームは、低リスクの変更に対する承認のデジタル化や自動化の方法を、運用やコンプライアンスのリーダーと共に探るとよい。例えば「Jira Service Management」には、標準的な変更の承認を自動化できる機能がある。こうした機能を使えば、変更承認の厳密さに伴う負担を軽減できる。

他の開発者の見解を参考にして取り入れる

 社外のさまざまな開発者が取り入れているベストプラクティスを探ってみるとよい。例えば、次のような例がある。

  • Harnessのデベロッパーアドボケイト、Tiffany Jachja氏は、健康第一の意識を常に持つこと(柔軟なスケジュール、休憩、エルゴノミクスなど)や、デジタルでの共有を推奨する文化を育むことを勧めている。
  • Semi Koen氏は、在宅勤務の開発者に向けた推奨事項として、集中力をそがれる要因をなくすことや、コラボレーションツールで自分の存在を示すことなどを勧めている。
  • Ekram Aktas氏は、リモートでのスタンドアップミーティングについて、障害に焦点を当てることや、「ゾーン」状態にある開発者の欠席を認めることなどを勧めている。
  • リモートでの開発の進め方について疑問や懸念がある人や、リモートワークをしている開発者の考えについて知りたい人には、Tom Cafferkey氏の記事「10 myths I busted working remotely as a developer」をお勧めする。

 開発チームとして、社外の人の助言、意見、ベストプラクティスに目を向けていけば、リモートワークの課題を克服するためのアイデアや解決策が得られる。また、ブレーンストーミング、イノベーション、ソリューション構築に対するインサイトを、ビジネスの幅広い機会や課題に適用できる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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