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iPhone、iPad、MacでのiCloudキーチェーンの利用方法(前)

2021/03/09

Michael Simon Macworld

 iCloudキーチェーンには豊富な機能があり、iPhoneユーザーはぜひ活用しておきたい。今回の記事では、iCloudキーチェーンを利用するための基本的な設定について見ていく。

Credit: Michael Simon/IDG

 「iCloudキーチェーン」は、米AppleのiOSとmacOSが標準装備しているパスワード管理機能だ。アプリやWebサイトにログインするためのアカウント情報や、Apple Payのクレジットカード情報、Wi-Fiのパスワードなどの機密情報を安全に保管し、エンドツーエンドの暗号化のもとで、自分が使っているすべてのAppleデバイスで情報を同期できる。

 iCloudキーチェーンには豊富な機能があり、iPhoneユーザーはぜひ活用しておきたい。今回の記事では、iCloudキーチェーンを利用するための基本的な設定について見ていく。

iCloudキーチェーンを有効化する方法

 iPhoneを使っている人は、iCloudアカウントを持っている。そして、iCloudアカウントを持っている人は、iCloudキーチェーンを利用できる。iCloudキーチェーンが有効になっているかを確認するには、iPhoneやiPadの「設定」で、自分の名前の欄をタップし、「iCloud」をタップして、下の方にある「キーチェーン」を見ればよい。これがオンになっていれば、iCloudキーチェーンは有効な状態にある。またMacでも、「システム環境設定」→「Apple ID」→「iCloud」から、同様に確認できる。

 Apple製デバイスをいくつも持っている人は、この設定が有効かどうか、それぞれのデバイスで確認しておこう。なお、この設定を有効化する際には、パスコードかApple IDパスワードの入力が必要になる場合がある。また、設定の中にiCloudキーチェーンの項目が表示されない場合は、デバイスが古すぎるのかもしれない。iCloudキーチェーンを利用できるのは、iPhoneならiOS 7.0.3以降、MacならOS X Mavericks 10.9以降だ。

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