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新型iPad Proのスペックを予想する(上)

2021/04/12

Dan Moren Macworld

チップはA14Xか

 iPadは、AppleのAシリーズのチップを搭載しており、最新鋭のチップのグラフィック強化バージョンを採用することが多い。2020年モデルのiPad Proが搭載したA12Zは、2018年モデルのA12Xに比べ、GPUコアが1つ増えていたものの、それ以外の点はまったく同じだった。

 一方、Appleの他の製品では、チップの進化が続いている。昨年秋に登場したiPad Airは、iPhone 12と同じA14チップを搭載した。Appleの説明によると、A14はA12に比べ、CPUのパフォーマンスが最大40%向上しており、グラフィックスや機械学習に関する性能も強化されている。またMacも、昨年秋に自社製プロセッサに移行し、A14と非常に近いM1チップを搭載した。

 近い将来登場するであろう新型iPad Proは、A14の改良版を搭載する可能性が高そうだ。名前は「A14X」になりそうだが、GPUコアの数が多ければ、「A14Z」となる可能性もある。M1 Macのベンチマークの結果からすると、A14Xも同じような水準のパフォーマンスを発揮しそうだ。

 なお、一気に「A15」へと進む可能性もゼロではないものの、Appleとしては、新世代のプロセッサはiPhone向けに取っておきそうに思える。今秋登場と見られるiPhone 13(仮称)で搭載となる可能性が高そうだ。

翻訳:内山卓則=ニューズフロント

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