TOPWireless > 新型iPad Proのスペックを予想する(中)

Wireless

新型iPad Proのスペックを予想する(中)

2021/04/14

Dan Moren Macworld

 春の到来とともに、米Appleが今年最初に発表する新製品に関するうわさがネットで花盛りだ。Appleはここ数年、春に何らかの新製品を発表してきた。どうやら今年もそのようだ。

前回から続く)

USB-C端子がUSB4に対応か

Credit: Apple
Credit: Apple

 昨年秋までは、Appleのスマートフォンとタブレットのうちで、同社独自のLightning端子ではなく標準的なUSB-C端子を搭載しているのは、iPad Proだけだった。USB-Cの方が、ストレージ、カメラ、ディスプレイなど、標準的な周辺機器との接続がしやすい。

 だが、昨秋登場のiPad AirもUSB-C端子を搭載したことで、この端子自体はiPad Proの差別化要因ではなくなってしまった。そこで、iPad Proの機能強化策として考えられるのが、USB-C端子のUSB4対応だ。

 対応規格がUSB4になっても、USB-C端子の見た目は従来と同じだ。上下の区別がなく取り回しが楽なコネクタや、映像出力、充電など、基本的な使い勝手はこれまでと同じなので、規格の数字が大きくなったことの具体的なメリットが分かりづらいかもしれない。しかし、USB4はThunderbolt 3を踏襲した規格であり、データ転送速度の向上や、映像出力の高解像度化などのメリットがある。

 昨年登場したM1 MacのUSB-C端子もUSB4に対応している。新型iPad Proは、次にUSB4に対応するデバイスとしてうってつけだ。何といっても、名前に「Pro」と付いた製品なのだから。

翻訳:内山卓則=ニューズフロント

↑ページ先頭へ