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マスターデータ管理とは(後)

2021/06/24

Thor Olavsrud CIO

 マスターデータは、ビジネスのエンティティやオブジェクト(顧客、従業員、取引先、製品、コストセンターなど)に関するデータだ。トランザクションデータにコンテキストを与え、企業がビジネスを進めるうえで基盤となる存在である。しかし、各種スプレッドシートやアプリケーションにデータが分散していたり、そもそもデジタル化されていない場合もある。マスターデータ管理(MDM)とは、そんなマスターデータを適切に扱うための方法論、プロセス、テクノロジーを表す。

前回から続く)

マスターデータ管理のためのソリューション

Credit: Getty Images

 MDMの主なソリューションを挙げていく。

 Ataccama ONE:マスターデータと参照データの両方の管理をはじめ、データガバナンス、データ品質管理、メタデータ管理などに対応している。中~大規模の企業を中心に、世界の350社以上で利用されている。

 IBM InfoSphere Master Data Management:オンプレミスでも、フルマネージドクラウドサービスでも利用でき、マルチドメインのマスターデータ管理に対応している。

 Informatica Multidomain MDM:マルチドメインのマスターデータ管理に対応し、オールインワンの機能や、360度ビュー、AIの活用などを特徴とする。

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