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テック分野のLGBTQ+の人々を支える米国の団体13選(後)

2021/07/01

Sarah K. White CIO

Queer Tech Club

 LGBTQ+のテクノロジスト向けのミートアップやイベントを開催している。シカゴで毎月開催しているイベントでは、スタートアップのアイデア、最近の成果、現在取り組んでいるプロジェクトなどについてプレゼンする機会が得られ、ネットワーク作りや仕事探し、スキルアップにもつながる。

StartOut

 LGBTQ+の起業家を増やし、その多様性と影響力を高め、声を大きく伝えることで、LGBTQ+コミュニティの経済的な強化を目指している。ビジネス界での差別と闘い、LGBTQ+の平等を推進する目的で、2009年に設立された。特に、プロジェクトの進展や新規事業に欠かせない重要なリソースを等しく利用するという面での平等を追求している。起業家がアイデアやプロダクトを披露するイベントを行っているほか、テクノロジー業界でのLGBTQ+の調査に対する資金援助や、LGBTQ+の人が残した業績や成果の紹介も行っている。

Trans*H4CK

 トランスコミュニティに大きな困難をもたらす社会的および経済的な壁の拡大(全国平均の2倍に及ぶ失業率、1万ドル以下の年収、ホームレス率の高さ、医療・法律・住まいに関する差別など)に対処することを目指して立ち上げられた団体。こうした社会問題に立ち向かうために、トランスジェンダーやジェンダー・ノンコンフォーミングのコミュニティに恩恵をもたらすオープンソースの新たなプロダクトの開発に取り組んでいる。

TransTech Social Enterprises

 LGBTQ+人材のためのインキュベーターをうたっている団体で、入会は無料。トランスジェンダーの人々を経済面で強化することに主眼を置き、オンラインコミュニティ、トレーニング、ワークショップ、コワーキング、ミートアップなどの活動を通じて、メンバーのスキル構築やネットワーク作りを支えている。オンザジョブ・トレーニングやメンターシップの機会も提供する。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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