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Windows 11で去りゆくWindows 10の機能

2021/07/20

Mark Hachman PCWorld

 「Windows 11」は、Androidアプリへの対応やスタートメニューの刷新など、新たな機能やデザインを取り入れる一方で、「Windows 10」にあった機能の一部が姿を消す。今回の記事では、廃止や変更の対象に含まれている主な機能を紹介する。

Credit: Mark Hachman / IDG
Credit: Mark Hachman / IDG

 今回の内容は、Microsoft自身がサイトで発表している情報をもとにしている(ちなみにこの情報は、Windows 11のシステム要件と同じページに載っている。このシステム要件をめぐっては、TPM 2.0が必要という項目などが議論を呼んだ)。

Cortanaがまたも格下げに

 Windows 11で廃止や変更される機能の中でも、たそがれを強く感じさせるのが「Cortana」だ。Windows 10では、「こんにちは!コルタナと申します」とセットアップ中に大声でしゃべるほどだったのに、Windows 11では、タスクバーのアイコンすら消え、検索機能にも統合されていないようだ。Cortanaはアプリとしてのみ存続する。基本的には、Windows 10でのCortanaアプリと変わらないものと見られる。

Internet Explorerの終焉

 以前発表があったとおり、Microsoftは「Internet Explorer(IE)」のサポートを2022年6月で終了する。したがって、Windows 11はIEを最初から搭載していない。「Edge」の「IEモード」はWindows 10と同様に使える。

タブレットモードは代替機能に移行

 Windows 10のタブレットモードは、その名のとおり、タブレットとしてのタッチ操作に適したモードだ。キーボードの接続や取り外しに応じて、タブレットモードとデスクトップモードを自動で切り替えることもでき、「Surface Pro」では特徴的な機能だった。このタブレットモードがWindows 11では廃止となる。

 ただしMicrosoftは、このモードの廃止とあわせて、「キーボードの取り付けと取り外しに対応する新しい機能」を追加すると説明している。つまり、同じような働きをする別の機能に代わるものと見られる。具体的にどのような機能かは、実機を見るまで分からないが、タッチ操作のしやすさやアイコンの間隔などの点で、改良が加わることを期待したい。

ロック画面の簡易ステータスの廃止

 Windows 10では、ロック画面にアプリの情報を表示できる簡易ステータス機能があり、天気やカレンダーなどに関する通知を確認できた。Windows 11では、この機能がなくなる。こうした情報の確認は、今後はおそらくウィジェットが担っていくのだろう。

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