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サイトの価値の最大化を支える情報アーキテクチャー(上)

2021/09/06

Maria Korolov CIO

 情報アーキテクチャーとは、コンテンツやデータの構造化、組織化、分類を効果的かつ実用的に行うための技法である。主にWebサイトやアプリケーションでの情報の扱い方を対象にしている。

Credit: Dell Technologies

 現在、アプリケーションのフロントエンドは複雑化が進んでいる。プラットフォームは多岐にわたり、対象となるユースケースの数は多く、データソースも増え続けている。情報アーキテクチャーは、こうしたあらゆる要素を効果的に組み合わせて一体化するための手法である。

情報アーキテクチャーのフレームワーク

 堅牢な情報アーキテクチャーがなければ、ウエアハウスに収集したデータから最大限の価値を引き出すことはできない。そう話すのは、米McKinsey & Companyのアソシエイトパートナー、Daniel Wallance氏だ。

 同氏も指摘するように、ここ数年でデータの総量は劇的に増えた。そこで企業各社は、情報アーキテクチャーのフレームワークの構築に必然的に注目することとなった。その際には、データプラットフォームの選択、複数のシステム間でのメタデータの把握、データの一元的な可視化に関して、全社規模での判断が重要なよりどころになる。

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